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グリーンホール編

 ベネズエラのサリサリニャーマの断崖を降りていく009達であった。事の発端は、1ヶ月前の003の情報であった。
 焚き火をして一眠りをしようとしていたが、誰かが近くにいるという003の言葉で人影を追って崖の下に降りていった。そこで、吸血コウモリと原人に襲われた。
 女の声で止める声がし、催眠術をかけられそうになったが、009は加速装置を作動させ催眠術にかかったふりをした。
 005だけ連れていき、一人の原人が003に乱暴しそうになったが殴り、005を追いかけた。緑の光を出す機械を浴びようとする005を止めるために破壊した。
 緑の光の機械は老化を止める働きがある機械なので、力を使えば使うだけ老化が早まってしまう。その間に催眠状態が溶け、逃げ出したが、女はすべてを破壊するために、超破壊エネルギー盤のスイッチを入れた。
 005は女のかっての恋人に似ていた為に、彼女の記憶まで共有してしまっていた。

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