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赤い靴編

 バレエの発表会前日、フランソワーズは緊張して失敗ばかりしていた。彼女は気がかりがあったのだ。それは相手方の事であった。
 そして当日、フランソワーズの相手方(森山公一)には、彼女(加奈理絵子)がいた。彼女は1年前に交通事故で足が悪くなりバレエが出来なくなっていた。その彼女が突如舞台に上がり足にしかけられた爆弾で相手方もろとも吹っ飛んでしまう。フランソワーズは間一髪助かった。森山は彼女の計画を知って一緒になってなくなったのだ。

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